« 日韓問題 | メイン

冊封が行われる中国側の理由には

冊封が行われる中国側の理由には華夷思想・王化思想が密接に関わっている。華夷思想は中国に住む者を文化の高い華とし、周辺部に住む者を礼を知らない夷狄と蔑み、峻別する思想である。これに対して王化思想はそれら夷狄が中国皇帝の徳を慕い、礼を受け入れるならば、華の一員となることが出来ると言う思想である。つまり夷狄である周辺国は冊封を受けることによって華の一員となり、その数が多いということは皇帝の徳が高い証になるのである。また実利的な理由として、その地方の安定がある。
ありがとさん
いろいろな星
おかあさんといっしょ
おひるね花音ちゃん
ガッツの日記
きららチャン健康相談
ココロの鍵
サンシャインシティ
すずめのお宿
たけのこの里
トマトちゃんのお散歩
のんびり過ごす日々
パラダイス銀河
ひょうたん
ペパーミント
まぼろし探偵
ももっち
れいちゃん出張サポート
愛惠の日記
運命共同体

冊封国側の理由としては、中国からの軍事的圧力を回避できること、中国の権威を背景として周辺に対して有利な地位を築けること、当時朝貢しない外国との貿易は原則認めなかった中国との貿易で莫大な利益を生むことが出来ることなどがあった。また冊封国にとっては冊封国家同士の貿易関係も密にできるという効果もあった。なお朝貢自体は冊封を受けなくとも行うことが出来、この場合は「蕃客」(蕃夷の客)という扱いになる。また時代が下ると朝貢以外の交易である互市も行われるようになり、これら冊封を受けないで交易のみを行う国を互市国と呼ぶようになる。

冊封の最も早い事例としては前漢初期に南越国・衛氏朝鮮がそれぞれ南越王、朝鮮王に冊封されたことが挙げられる。その後、時代によって推移し、清代にはインド以東の国ではムガル帝国と日本を除いて冊封を受けていた。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hohoemi35.com/blog/mt-tb.cgi/5829

About

2009年10月06日 02:30に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「日韓問題」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35